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坂本龍一 @ The Moore Theatre, Seattle

2010-10-30 19.57.16


坂本龍一 北米ツアー、シアトル公演 At The Moore Theatre 行って来ました。

ニューアルバム、ついに北米でも発売って言うことでのツアーだったようですが、新アルバムを結局聴けず、万全とはいえない状態で臨んだコンサートでしたw

坂本龍一は、真剣に聞きこんでる人からしたらにわかレベルですが、大好きです。

YMOは世代じゃないので、ライブアルバム一枚しか聴いたことがないのですが、Youtubeなどで色々とYMO時代のピアノアレンジを聴いたりしてました。

あとCDを何枚か持ってるレベルという。

そんな状態で臨んだコンサートでした。

公式のセットリスト
http://www.sitesakamoto.com/tour/2010_PTPUS/20101030.php


ニューアルバムからの曲、以前からの曲、有名曲、いい具合に混ざったコンサートだと思いました。


何よりも顕著だったのが、緊張と緩和のギャップというか、あらわし方というか。

一曲目では、水音を背景に、ライトも一切切った状態から、徐々にライトが上がるにつれて、坂本龍一氏がピアノの弦を擦る、はじく、などの音(クジラの鳴き声の摸倣かと思った)を出して緊張感を高めていく。

それが恐らく10分?ほど続いたあと、繊細なコード運び、不協和音とその緩和が絶え間なく続くimprovisation(恐らくは完璧に即興)。


その後、hibariで美しいハーモニーにもどり安心したかと思いきや、同じフレーズを徐々にリズムをずらして繰り返すことで、独特の浮遊感と、やはり緊張感を生み出していました。

この曲は、別世界に連れて行かれるような、そんな曲でした。


7曲目、Bibo no Aozoraあたりから、楽曲としては「緩和」へ向かったように感じました。

もちろん、坂本龍一氏の楽曲自体が、緊張と緩和の連続なのですが、コンサート自体の雰囲気としては、緩和へむかったように感じました。

その証拠に、確か、最初に拍手が巻き起こったのが、7曲目(だったはず^^;)でした。

その後は毎曲ごとに拍手。(当たり前ですがw)

それまでは、コンサート会場全体が独特の浮遊感と、曲が終わっても緊張の糸が切れないような雰囲気が張り詰めていて、それが張り詰めて張り詰めきったタイミングでの7曲目、といった感じでした。

ある意味、凄くドラマチックで、緻密で繊細なカタルシスでした。


アンコールは2回、1回目のアンコールは Merry Christmas Mr.Lawrence(!!)

なんというか、やはりそこにくるか、というタイミングw

会場の雰囲気的にも、一旦リセットされて、再スタートというタイミングであの曲が来るのは、なんというか、よく練られてるなあ、という感じ。


Merry Christmas Mr.LawrenceとBehind the Mast(たしか)では、曲が始まった直後に拍手が巻き起こりました。


個人的に一番興奮したのは、Tibetan DanceとAquaでしょうか。

とにかく、曲にドラマがありすぎてて、それだけで感動してしまう。



今回のコンサートでもう一つ大きな役割を担っていたのは、映像でした。

コンサートの間ずっと、何らかの抽象的な映像が曲ごとに流れていました。

・・・えーと、映像は門外漢なので、コメントはしませんw

視覚的に楽曲を表しているとピンと来るものもあれば、「???」な物もあったり。

演出としては、大きく一役買っていました。



コードのボイシングとコード進行の独特さ。ピアノっていう楽器を知り尽くしてるんだろうなあ・・・。

そこら辺の私見はまた次の機会に。

坂本龍一 /05を聴きながら。ギターの技術だけじゃなく、自分の中の音楽的センスをもっと磨こう、と思わせてくれますw

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2010.10.31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽

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プロフィール

神尾けい(元かおすけいおす)

Author:神尾けい(元かおすけいおす)
平成生まれ、シアトル在住のギタリスト/作曲家/エンジニアもどき。専門はジャズながら、ロック、ブルーズ、フュージョン、なんでも弾き、書きます。

使用機材
Fender Telecaster Classic 60's
Fender Telecaster Thinline Classic '69
Gibson ES-335 1990
RME Fireface 400
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