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【鏡音リン】雨のち曇り、時々隕石【オリジナル曲】




「明日は激しい雨のち曇り。ときどき隕石となるでしょう。」


世界は廻る、私は止まる。世界は終わる、私は歌う。


     世界にいないような私。  ずっと空を見上げてばかりいた私。


          私だけが消えてしまうのも、世界が全て消えてしまうのも大して違いはないのなら。


絵本の中より馬鹿げた、私の救世主は、私の救世主は───






【鏡音リン】雨のち曇り、時々隕石【オリジナル曲】







新曲投稿です。つか2月末に投稿して1ヶ月後にブログ記事を書いてるのは、ええと、えー、忙しくて忘れてました。すません。

ロックです。またまたファズ。ファズの音色は世界をぶっ壊すイメージの曲に凄くあいますね!
がっつり歪んだギター2本だとうまく混ぜないと音が軽くなるなあ、反省。低域がミソなんだなぁ。

俺の中のリンの、ロックなイメージにピッタリ合いました。
リンはどんだけ物哀しげでスレた歌詞を歌わせてもパワフルだからかっこいいんですよね。

Cメロはちょっとシューゲイズっぽいイメージから。歪んだギターの帯に浮遊感のあるシンセ。完璧に死んだ僕の彼女ですごめんなさい。

基本的にうるさいロックなので、こういう対比があるとちょっと面白いんじゃないかなと思ったんですがどうでしょうか(´・ω・)


歌詞

雨のち曇り、時々隕石

作詞作曲:かおすけいおす

明日隕石落ちてくる ヤバいヤバいどうしよう
読みかけの小説と絵本 枕元に置いて眠る

絵本の中ドラゴン退治 「私たちは勝ち取った」
ここでも最後に笑うのは 選び奪う奴らたち
苦しみも不幸も巡り 皆平気顔で過ごす
もしかして気づいてるのは この世界で私だけ?

言葉すべて失いそうな 叫び声の合間に
笑い声と雑踏が回り 真空管のように燃え尽きる
その一瞬の色が 夕焼けの空とまじる

やっとかと私は嘲う 人は今も知らんぷり
死んだ笑顔でバカ騒ぎ 流す涙も残さずに
ああ いつもの退屈な日に 明日の天気は雨のち曇り
時々隕石 世界の終わり

迎える朝はただ静か 音もなく響く雨
とてもとても終末的ね この世界に私だけ
宇宙船は空をとぶ 私だけを置き去りに
地球を捨て月へ行く あの絵本を思い出す

少し先に息を止めた 街を眺めて歌う
安らぎと終わりを歌う 音色はトロイメライ
終わる世界の片隅で 孤独を忘れようと
届かない歌に 何を求め叫ぶ?

大嫌いな世界は今も 息を止めて廻っている
生きる振りして止まってる 私をあざ笑うように
ああ 今日も退屈な日ね 逃げ場をなくした狭い世界ね
待ちくたびれて空を仰ぐ  

か細い声じゃ空は割れない それなら出口は何処にあるの?
空を壊して私を救い出して 
笑い声も巡るウソも子供じみた無邪気な願いも 全て壊して

絵本の中そのままの 青い空に白い雲
とてもとても終末的ね ぷかり浮かび空を覆う 
今に落ちる灰色の月

救われた人達を乗せ 落ちる月が笑っている
終わる世界の真ん中で私はまだ歌っている
ああ 終わりを嘆く人にも もう終末は迎えに来る
今やっとこの歌が届く

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2012.03.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動画

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プロフィール

神尾けい(元かおすけいおす)

Author:神尾けい(元かおすけいおす)
平成生まれ、シアトル在住のギタリスト/作曲家/エンジニアもどき。専門はジャズながら、ロック、ブルーズ、フュージョン、なんでも弾き、書きます。

使用機材
Fender Telecaster Classic 60's
Fender Telecaster Thinline Classic '69
Gibson ES-335 1990
RME Fireface 400
dbx 286a
Focusrite ISA Two
Shure SM-58
CAD GXL3000
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Sennheiser MD421 (Gothic)

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